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2005/04/28

サツキとメイの家

愛・地球博の一番人気の“サツキとメイの家”
その人気ぶりは、入場チケットの完全予約制から抽選への移行・閉幕後の移築や新築の要望で容易にうかがえる

昨日、万博会場のある 名古屋の親戚の方から 電話があった

「あんた、どうすんの? くるんかん? どこを一番見たいんや?」
「う~~~ん、まよっとる・・・“サツキとメイの家”を見たいんやけど、何やら手続き面倒やしな。。。」
「“サツキとメイの家”が、見たいんかな・・・なんでぇ?」

なんでぇ?・・・・・と聞かれて、、、
ふと、思った、、、
『皆は、なんでそんなにしてまで見たいのやろ?』

私の場合、映画 “となりのトトロ” への感動が今の自分の活動(どんぐり村)を始めるきっかけになったこともあり、その空間に立つことで 『 改めて映画トトロのメッセージを聞き、先ずは自分の姿を見つめる時間、そして“どんぐり村”の活動の方向性を再認する時間をもらいたい』 というのが理由だった

“サツキとメイの家”・・・昭和30年代の家屋・生活環境の復元
質素な生活舞台の復元であるが、大切なのは復元されたその“家”ではない

報道される“サツキとメイの家”の絶大なる人気、訪れる人の輝いた目、、、、
それは、人気映画にありがちな “ロケ地”を観る というような極めて単純な興味だけなのだろうか?

訪れる人は、“サツキとメイの家” に一体 何を 見ているのだろう、一体 何を 求めているのだろう

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2005/04/25

鯉のぼり・・・禁止?!

今私は北海道(道東)の湿原に生息する“タンチョウツル”に魅せられている
タンチョウの絵を描きたい......下手という表現すらおこがましい ド素人の私ではあるが、何年かかっても 「いつかは♪」 と思っている

そんなかんなで、タンチョウの資料を探すためにネットをウロウロしていた時、ハッと目を奪われた一枚のタンチョウの写真があった
   
      Nakajima's Photo Gallery 湿原の神「タンチョウ」

                        http://www.sainokuni.ne.jp/nakajima

その写真は、このサイトのトップページに飾られていた 優しい音楽とともに。。。♪
“一目惚れ”
時間を忘れ、次々と写真を追いかける私・・・いつしか、心はすっかり癒されていた
そして、以前にもまして タンチョウに魅せられている自分が そこにいた

以来 私は “癒し” を求めて、度々このお部屋にお邪魔する
ある日・・・そこの掲示板に こんな写真と記事が投稿されていた

tancyo-20050419144532 ロスアンゼルスで こんなに大きな鯉のぼり 上げた方がおります。
しかし 市の条例に引っかかったらしく もうありませんでした。

この記事を読んで「へ~~、なんでかな? 景観を損ねるからかな?」と少々興味をひかれ、早速その真意を確認させてもらうことに・・・すると

この市では電線 電話ケービルTVは地下に埋設してありTVアンテナは無論 無線用アンテナ等は一切禁止です。
キャンパーボート類も道路から見える所には駐車禁止 新しい地区なのでこの日本人家族は規則を知らなかったのかも知れません。
地下埋設は金がかかり大雨の時は停電が多いです。
キャンパーやボートも見えない場所に置けるだけの敷地がなければ駄目ですから不便もあります。

というお返事をいただいた
「ふむふむ、なるほど。。」
やはりロサンゼルスでの“鯉のぼり禁止”規制理由は、街の景観上の問題からであったようだ
ただこの市条例の中に含まれている電線の地下埋没化・・・以前から電線での渡り鳥の怪我の問題が気になっていた私は、この記事を 環境問題として引用したく、投稿者の方に ご了解を頂くことにした

私が最初、その悲惨な姿・・・高圧電線に気がつかず衝突し、血を流し痛々しい姿で何十羽という数の鶴が バタバタと地上に倒れている・・・を目にしたのは、アメリカシロヅルが繁殖地のカナダから越冬地のアメリカを渡る時に起きた事故だった。。。
その後も何度か雑誌・報道番組の特集などで目にしている
電線による怪我は何も渡り鳥に限ったことではなく、さまざまな留鳥の通常の生活の中でも起きている

「タンチョウはどうなんだろう?」と心配に思い、サイトの管理者の方に尋ねてみた
すると・・・・・生息する湿原と人里(給餌場)の飛来コースには、電線に目印となるマークをつけてあるにも拘らず、やはり引っ掛かってしまい 羽を痛め飛べなくなってしまう姿があるとのこと。。。

電線の地下埋没化は、現在、日本でもあくまでも人の生活環境(景観・電磁波・鳥類の糞)対策として、進められているところもでてきたが、鳥類にとっても少しは優しい環境となることを私は願っている
         電線は鳥類の足場ゆえ、地上に必要との見地もある

<<記事ご協力>>
    
 HN / Ogami 様
             
Nakajima's Photo Gallery 湿原の神「タンチョウ」
                                             
http://www.sainokuni.ne.jp/nakajima
                    
    メッセージボード 4月19日 投稿記事より

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2005/04/22

サリドマイド

朝、新聞を読んでいたときのこと・・・

催奇性があるとして1962年発売禁止になった睡眠薬“サリドマイド”が、癌治療に効果があることが臨床的に認められ、ここ数年日本でも個人輸入・投薬が増えているとのニュースが耳に入ってきた
癌治療等のため「サリドマイド」を服用された方の精子が、子どもにどのような影響を及ぼすかはまだ明らかではないらしい。。。
残った薬を・・・何も知らない人が、睡眠剤として安易に使ってしまう可能性もある

信じられなかった。。。
ニュースを聞き終えて、すぐにネットで調べると・・・1998年にアメリカで販売再開され、2002年くらいから日本でも もう既に再使用されてきていたことを知った
知らなかった、まったく・・・・・・ショックだった。。。
サリドマイド・・・丁度私と同じ年代の人が、その副作用被害に遭われている  

多くの薬害が報道されている中で、私がなぜこの薬害に特に敏感になるのか
実は・・・サリドマイドではないが、私も 母が妊娠中に投薬された早産止めの副作用で、手足の指の成長障害をもっているからである
そして、、、、その障害に(サリドマイドの方に比べたら、ほんのささいな障害であるのに)心を痛め、悩んだ人間だからである

今でこそ その苦渋の過程で、種々の辛苦に耐えられる力を幾らかでも備えてもらえたことに感謝もしているが 「同じ苦しみを多くの人には感じてもらいたくはない」 という気持ちは決して消えていない。。。

重度の障害を生みだす危険性の高い薬の再使用に対して、私ですらショックを隠しきれないのに サリドマイドの方々は、この事実、どのように受け止めてみえるのだろうか。。。

「サリドマイド」・・・多発性骨髄腫・ハンセン病・エイズ等の治療薬として、かなりの効果がみられるという
これら不治と言われる病に冒されている方々の気持ちを考えると、それはまぎれもなく神の薬にちがいない。。。

「サリドマイド」 参考サイト

 サリドマイド事件(日本の薬害・公害)Akimasa.Net
   http://www.terra.dti.ne.jp/~akimasa/html/yakugai/thalidomide.htm

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2005/04/15

守ろう!サンルの自然

地球規模での自然保護・環境問題が取りざたされる今、私もそれほど遠くない地球の将来を案じ、少なからず危機感を感じている一人です。
「環境整備」「文化的生活」・・その全てが決して悪いのではなく、何事においても必要性やら落とし穴を見抜ける“目”を見失いたくないと思っています

「サンル川を守る会」・・・私が“丹頂鶴”の資料を探している折知り合った、ある北海道在住の方のHPで偶然 その活動を知りました

以下は「サンル川を守る会」HPの記事の一部です

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 sakuratrout3
 北海道を流れるサンル川には、毎年1000~3000尾もの天然サクラマスが、日本海から天塩川、名寄川を経て産卵遡上します。
 サクラマスの遡上は道内各地の河川で見られますが、サンル川上流部まで200kmもの距離を天然魚が移動するのは、現在の国内では奇跡的なことで、良好な自然環境が保持されている証のひとつです。
また、この流れを育むサンル川の流域の森には、クマゲラやヒグマが生息するなど、豊かな自然環境が保たれ、地域に潤いを与えています。

trees  サンル川では現在、多目的ダムの建設事業が進められていますが、この豊かな自然環境を犠牲にするほどの効果があるのか疑問視されています。
 ダム建設によって、サンル川流域やその下流の環境が取り返しのつかない事態になることだけは避けなければなりません。

■署名総数 7370名 

■内訳
 北海道内 5611名(76.1%) 北海道外1759名(23.9%)
 郵送などによる封書総数 170通
 署名用紙数 854枚   
              =2005年3月31日現在の集計報告=

<<補足>>
 2008年完成予定のサンル川ダムの「建設中止を求める署名活動」は、2005年3月31日をもって一次終了しましたが、活動当初の1万人署名を目標に活動を延長再開し、2006年5月30日に国土交通大臣に署名13,878名分が提出されました
 
現在もサンルダム建設を反対する地元の方々を支援するため、賛同される方の署名活動・サポーターを募集しています
           
      署名最終期日 2009年3月31日必着

「サンルを守る会」HPのアドレスです

       http://www.sanru-river.com/

  記事の詳細につきまして上記HPを参考にしていただきますようお願い致します

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2005/04/14

「絵を読む絵本・原画展」ほうこく

((概要))011
期日:2005年1月2日~16日(日)
場所:MAP「みえこどもの城」      
内容:シリーズ①~③原画展 
            
2004年8月自費出版
              特別企画/読み聞かせ会
             
合同展示/森  駿介君(中2)による昔話の作品
                      徳和小学校2年生による笠地蔵の作品

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001 会場中央のようす

 ・読書コーナー
 ・読み聞かせコーナー

  のんびりとマットに座って、たくさんの方に 絵本を手にしていただきたかったのですが、平均すると一日に2、3組のご家族の方にしか 楽しんで(親しんで)いただけませんでした。
 
  会場に、まったく人の姿がないときも たくさんありましたが、一番こたえたのは 何といっても「はよ いこ~! つまらん!」という声でした。

002 原画展示のようす 1

 ・全部で32点の原画を展示
    (鶴の恩返し、桃太郎、笠地蔵)
             ・アンケート実施

 アンケートの回収率は19%・・・次回出版に向けての反省・検討資料には程遠い数です。

003 原画展のようす 2
 
  ・「桃太郎」原画11点
      絵を読む♪コーナー

 原画を 実際に「読んで」みてもらいました! これはなかなか面白かったです。 でも、もっともっと「桃太郎の絵」という先入観を捨てた ことば・おはなしが出てきてほしかったかな。

004 原画展のようす 3
 
  ・「桃太郎」原画11点
      絵を読む♪コーナー

 こういう展示の仕方にすると、見てくださる方も多いことが分かりました。 ただ、中には 「読む」のではなく「貼る」のが楽しくて・・・というこども達もたくさんいましたが。 いずれにせよ、きっかけとなれば嬉しいかぎりです。

005 桑名市陽和中学校
    森駿介君の作品展示のようす

 ・猿蟹合戦をモチーフにした作品
    (油絵・型紙・紙粘土・絵本etc)

 絵本を通して知り合った14歳の自閉症の男の子の作品です。 彼の作品には、生まれ持った感性と努力の他、彼に温かくも力強く向き合う 多くの方々の気持ちを感じてなりません。 彼がまた そんな皆さんに応えようとしている姿(作品に 「ありがとう」という言葉が よく書き込まれるという) を知り、グッと熱いものがこみ上げてきました。

006 松阪市徳和小学校
    2年生の作品展示のようす

 ・「笠地蔵」を児童に読んで 印象に残ったところを「絵」にしてもらった作品

 お話だけを聞くことに 最初児童は「国語の時間やん?!」っと、ちょっとブーイングぎみだったのに、しばらくすると 皆がジッと聞き入ってくるようになったのだとか。 そして絵を描き始めると・・・「お地蔵さんてどんなんやった~?」「え~?! よう かかへん。。。」と、なんだかんだと言いながらも とっても楽しい作品がズラリと揃いました。 お話から思い思いに想像する世界を みんな元気に歩いてくれたようです♪

 でも先生、間違っている所は 後でうま~く教えてあげてくださいね。

007 読み聞かせのようす 1

 ・語り手 尾形理衣子 様
       (最終日 西村伸久様)

語りの日は3日間。 予想以上に いつもみんなが聞き入ってくれました。 とても嬉しかったです。 そして、とても楽しかったです。 皆さんと こういう時間が共有できるって

008 読み聞かせのようす 2

 ・お話がおわったところ


「どんぐり村」の読み聞かせ会として これからもっと充実していきたいのが、この時間。 もう一味つけたいので、ただいま思案中。。。

009 読み聞かせのようす 3
  お話会中の写真がないため、記念撮影の写真

 ・語り手 デイビット カール
             ・「桃太郎」 英語で初挑戦

    

 オーストラリアで英語の教師をしていたこともあるネイティブの方にお願いをしました。 なまりのないきれいな英語で、この日を楽しみに来たといわれる方も。  試みとして面白い!という声を 多数いただきました。

 子どもたちは 最後まで静かに聞いてくれました。 驚いたのは プラズマの画面(絵)を見るのではなく、語り手デイビットを ずっとみてたこと。 英語のリズムを楽しんでいるようでした♪

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((原画展を終えて)) 

  ぶかっこうでもいい
    気負わず へこまず
       前を向いて歩いていこう っと q(^-^)p
     出来ることから すこしずつ  
         みんな み~~~んなに 感謝して

             あ

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真に思うのは、一人では何もできないということ。  
 確かにここまで 自分なりにコツコツ努力は 重ねてきました。  なんどもつまづき、頭をうちながら。。。  でも、それは あたりまえのこと。  

 グッと 歯を食いしばる力は いつも出会った人からいただいていました。
 エイッと 漕ぎ出す力は いつも出会った人からいただいていました。
 温かな人の心に触れるとき、何よりの心の栄養と休息をいただきました。
 
 今回のイベントも 「MAPみえこどもの城」の館長様、スタッフの皆様をはじめ 多くの支援・協力をしていただける方がいたからこそ 無事に終わらせていただくことができました。  本当に みなさまに 心から感謝しています。  「どんぐり村」の活動・歩みは 恥ずかしいくらい遅々たるものです。  でも、今 「どんぐり村」としてできることを これからも考え、焦らず少しずつ 耕やし実らせていくことができるよう頑張っていきます。  皆様への感謝の気持ちを忘れずに

 ありがとうございました
                                      どんぐり村

                         Top00_2 

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