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2005/07/28

おりがみ

papaer1 折り紙の歴史は古く、仏教とともに紙が日本に伝わってきた頃・・そう飛鳥時代までさかのぼるらしい
その後日本で、こうぞ・みつまた・がんぴ等を材料に作られる“和紙”が誕生したことにより、その世界でも類を見ない 強くて柔軟性のある和紙特有の紙質が 幾度も折ったり曲げたりする折り紙の作業にピッタリ合い、今日の「おりがみ」という日本の文化として育まれてきたという
またその昔、今のような“折り紙”で折るのではなく色柄豊かな“千代紙”で折っていたので、「ちよがみ」ともよぶのだそうだ

paper2 「おりがみ」には“儀礼折り紙(神事・儀式等に関係する)”と“遊戯折り紙”とがあるが、私たちが俗に「おりがみ」とよんでいるのは後者、遊戯折り紙の方である
この“遊戯折り紙”は室町時代に生まれ、江戸時代になってから庶民の間で色々な種類のものが作られるようになったのだそうだ

さて、「おりがみ」といえば“鶴”
折り紙が好きでない人でも、一度は折ってみたことがある代表選手である^^
paper3 この鶴のおりがみには“連鶴”という、一枚の紙から幾つもの鶴を繋げて折る手法がある
その一番古いものは、江戸時代に三重県の桑名市にある長延寺の住職魯縞庵義道(ろこうさんぎどう)師によって考案されたものだそうだ
現在、桑名市の無形文化財に指定され、桑名市博物館で常設展示されている
また、これを説明したた「千羽鶴折形」は世界最初の折り紙の本として現在も保存されている

またこの「おりがみ」の技術が、宇宙開発にも応用されていることを知って驚いた
1995年に日本で打ち上げられた衛星「実験・観測フリーフライヤー」の太陽電池、スペースシャトルの受信アンテナ用巨大マスト等には「ミウラ折り」と呼ばれる東京大学の三浦公亮(みうらこうりょう)氏考案の技術が使われているという

すごいねぇ~~、おりがみ q(^-^)p♪

=参考=
折り紙
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99

連鶴
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E5%82%B3%E5%8D%83%E7%BE%BD%E9%B6%B4%E6%8A%98%E5%BD%A2

日本折り紙学会
http://origami.gr.jp/

日本折り紙協会
http://www.origami-noa.com/

宇宙航空研究開発機構(JAXA)
http://www.jaxa.jp./spacebiz/impre/impre004_j.html

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