« 2005年7月 | トップページ | 2005年10月 »

2005/08/24

ナメクジウオ

私の家の近くに祓川(はらいがわ)という、日本の重要湿地500選にも選ばれている川がある
その土手には今なお豊かな林(河畔林)が残されていて、私のお気に入りの景色の一つでもある

近年 この祓川の自然を守るため、町住民はもとより NPOや行政が一体となり保全活動が進められている 
今年5月、町内にある歴史博物館と県科学技術振興センターが協力して河口付近を調査したところ、生きた化石と言われる 「ナメグジウオ」 が何と83匹も見つかったという

namekujiuo ナメクジウオは原索動物 
脊椎はないが脊索といわれる部分があり、脊ツイ動物の原始型だと考えられている生き物である よく知られている仲間には 「ホヤ」 がある
体長4cmほどの透き通った体には目もヒレもない 
口からプランクトンを食べて生きているが、きれいな砂地がないと生息できない

tanago 今回この 「ナメクジウオ」 が、『ふるさとの清流祓川展』 の一環として歴史博物館で展示された
展示当初は15匹いたそうだが、私が訪れた時は2匹・・・
さては死んでしまったのかと思ったが、、、、
砂の中にもぐっているらしいq(^-^)p
祓川には 清流の代名詞「タナゴ」 もホントたくさんいる

博物館では、この展示が終わったら全てのナメクジウオ・魚を元の祓川に戻すのだそうだ
それを聞いて、何だかとっても嬉しかった

いつまでもこの清流を守っていかなければ・・・

|

« 2005年7月 | トップページ | 2005年10月 »