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2007/03/26

一枚の絵・・・

    07_4

       私の 大好きな 安野光雅氏『野の花と小人たち』の中の 一枚である

             この絵に、今・・・
         どんな 印象を もたれましたか?       
        どんな 想い(気持ち)が うまれましたか?

彼岸花を 花火のようにして 無邪気に 遊んでいる子ども
お母さんは・・・
   「危ないわよ~、おりてきなさい」
とでも 言っているのでしょうか?

私は、
小春日和の 穏やかな、そう・・・
 『と~~~っても穏やかで 温かな お母さんと子どもの 野辺での ひと時♪』
と、そんな のどかな時間を想い ホンワリとした 気持ちになりました ( ´_ゝ`)

ところが、
安野氏がこの絵に描かれたものは、安野氏の思いは・・・私の想うものとは全く異なるものだったのです!

以下は、この絵の解説です

  Line3

    “ひがんばな”

毛布が 三枚、靴下、一パイの米と 一にぎりの砂糖をもらって 復員し、ようやく 両親の疎開した いなかに たどりつこうとしていた。日本は 負けた。そして 私は、あの 冷酷きわまりない 軍隊から 解放された。
 野間宏の かくように、兵隊は 人間ではなかった。人間から 作った 史上例を見ない 生きものであった。
 いなかへ帰る この道を ゆくことは、抜けがらのような 兵隊から 少しずつ人間にかえろうとしている ことでもあった。
 何の うたがいも持たず まったく 当然のように 老いた 父母のもとへ かえる・・・・・その道一面に 彼岸花が 咲いていた。
 その 何と やけつくような 「赤い」はなで あったことか。
ぶたれても 泣かなかった 私なのに 涙が出た。
 花など、長い長い間、思っても 見なかった。それを 美しいと想う人の心を 私は この花が とりかえしてくれたのだと 思っている。

            Line3

この 文章を 読んでから、あらためて この絵を見ると、さっきまでの 私の想いは すっかり消えていました

この子どもは 苦悶、傷心で 疲れきった 安野氏自身
すこしずつ 人間にかえろう、かえりたいと 切に 思ってみえる 安野氏の憧憬。。。

    文字は絵を制約する・・・

『一枚の絵』を、文字(解説)と ともに 見るのと そうでないのとは、心に 受ける感覚・イメージに 大きな 違いがあります
文字があることによって、その絵は 限られた情景のみを 描き
文字がなかったら、
人 それぞれに、その 受けとめ方は 違ってくることでしょう
       それは、実に 面白いほどに・・・

これを 私に 教えてくれたのは 国際的に有名な 指揮者、小沢征爾氏の お兄さんである 小澤俊夫氏でした
彼の著書 「昔話入門」(1997年 ぎょうせい発行)に、昔話の 挿し絵についての 薀蓄(うんちく)の 記述の中で、この絵 “ひがんばな”を 例に挙げ 『文字の制約』の解説が なされています
言われてみれば 「当たり前」のことなのに、今まで そこに 気がつかなかった私、、、

       Line14_1 

  4月から 「どんぐり村」HPの 新コンテンツとして 『一枚の絵』を スタートします

    Flower01 個々の 想像力・表現力を 育む きっかけになってくれれば・・・
      Flower02 昔話が 息づく きっかけになってくれれば・・・

そんな 思いを込めて、
下手な 絵では ありますが、一生懸命 描いていきます q(^-^)p

                                   管理人 まさこ

        どんぐり村(本館・HP) → むかしばなし → 一枚の絵

                                        Flower03

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2007/03/11

クヌ子さんが行く!

    Hajime69 はじめちゃん Ban00_1 ロナちゃん

先日 “どんぐりバンダナ”を 一(はじめ)ちゃんという マルチーズを飼ってみえる ぽぴんさん(ハンドルネーム)に もらっていただきました

そんな折、たまたま ぽぴんさんちに 遊びに行かれた ロナママさん・・・
ロナママさん(ハンドルネーム)も
ロナちゃんという トイプードルを 飼ってみえるので “どんぐ りバンダナ”を もらっていただくことに

“どんぐりバンダナ”だけでは、ちょっと寂しいなっ と思い、急きょ “お人形”も 作ることにした
しかし・・・
どんぐりの在庫が 今 少なくて、なかなか適した 大きな “どんぐり(クヌギ)”がない。。。

34_3本当は “どんぐり”の 味がでるので、殻斗が 全部でているものを 作りたかったのだが、残っているものは 全て どこかに 難があるものばかり・・・

  ( しゃーないな、モールで カモフラージュするか・・・ )

赤い モールで、帽子を作り かぶせてみた・・・

  ( いかん、むちゃ バランス悪いやん。。。)

後や 横から見ると “人形”ではなく、ボテッとした “塊り”にしか 見えないのである
胴体を つけようとすると、さらに変・・・

  ( ん??! マフラーって、どうなん? )
   
満足いく 出来ではなかったが、何とか バランスがとれた
さっそく ロナママさんちに 郵便でお届け~~~~

       そしたら・・・・
             まっ、ビックリ!!

ロナママさんに 何だか すっごい魂を 吹き込んでもらったようで、ただの “どんぐり人形”が 見事に “クヌ子さん(ロナママさん命名)”として、元気デビューしてくれてたのです q(^-^)p

“絵本”を 描いてみえるだけあって、とっても 『夢』 のある表現♪
その『夢』を みなで 分け合いたかったので、『クヌ子さんが行く!』 というタイトルで “アルバム”にして HPに UPしました

     ちょっと 覗いてみてください ( ´_ゝ`)

   左上の 『どんぐり村・本館(HP)』、もしくは ココから お入りください

         どんぐり村 → どんぐり → アルバム → クヌ子さんが行く!

<<参考>>
    ぽぴんさんのHP  Popworld
                http://pop.world.coocan.jp/ 

       ロナママさんのブログ  Harmony with Nature
                http://ameblo.jp/harmony-with-nature

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2007/03/08

トトロどんぐり~♪

     Acornpure00

“どんぐり細工”に、私は 殆ど ペイントは しないんだけど、先日、こ~~~~んな可愛いトトロどんぐりさんに 出会いました~~~

作られたのは “ピュアさん(ハンドルネーム)と、その職場の子供さん達*^_^*

   どんな顔して 皆 作っていたのかなぁ~
     何を 思いながら 作っていたのかなぁ~~
       

子どもと一緒に 創作活動・・・いいよね~
豊かな感性や 想像力が バッチリ 育まれるだろうし、コミュニケーションも いっぱいで

Acornpure01 そんな時間を 大切にされている “ピュアさん”

作日は、こんな “どんぐり人形”を 皆と 作られたんですって
これは、マテバシイかな?
鮮やかな カラーテープの マフラーとヘアーが とっても きまってますよねっ ( ´_ゝ`)
なんでも 我が 『どんぐり村』“クヌ子ちゃん”を モデルにしてくれたんだとか・・・34
ちょっとでも ヒントになってくれたと思うと、とっても 嬉しいなっ
q(^-^)p
                        これがクヌ子ちゃん

これを励みに、また私も頑張ろうっと!!

“ピュアさん&子どもたち”の新作品です(2007/3/29)
         Acornpure02

ピュアさん作  写真たて (2007/04/22)

    Acornpure03 

=ピュアさんのHP=
   pure
http://www.so-zan.com/pure/index.html

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2007/03/03

ホダギに“ヤマガラ”が~♪

先日、雑木林の間伐をしてもらった
コナラも1本切ったので、ホダギ(シイタケの栽培)用に持ち帰ることに

そしたら、どうして分かったのか可愛いお客様が~~~♪

   Yamagara02

  “ヤマガラ”です♪ \(^O^)/
 
  気がついたら 珍しいことに 三匹もいて、あわてて カメラをとりに~~
 ホダギを ツンツン!ツンツン!一生懸命つついていました

 可愛い姿を 上手く撮れないのが 残念・・・
    (写真のホダギは 古いものです)

   Yamagara03_1

 今年は 暖かだから、野鳥も 元気なのかしら?
 「いつでも 遊びに来てください♪」って感じです (*^_^*

 さて、その 新しいホダギは というと・・・

  Hodagi4_1   Hodagi5_1  こんな感じで菌を打ち込んでいきます

Hodagi6_1ここしばらく暖かさで、古いホダギでは 赤ちゃんシイタケが ポコポコ♪ 顔を のぞかせてきています

もう 本当に春ですね ( ´_ゝ`)

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