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2008/05/28

植えてはいけないケシ退治! 

茨城県の 下妻市で 開催されたフラワーフェスティバルbud
本来なら 最終日に ケシ畑での花摘みが 予定されていたのに、中止になってしまった。
原因は、、、
500万本もあるという ケシ畑の中に、『植えてはいけないケシ』アツミゲシが 混じっていたからだそうな・・・ bearing

   Kashi5
                ↑
     アツミゲシ  資料: 三重県 県民参加によるケシクリーンアップ運動
    ( パンフの写真を 取り込んだので、全体に 紫色が うまくでていません )

この『植えてはいけないケシ』とは、
いわゆる薬物としての「アヘン」が、その未熟果からとれるもので、調べてみるとセティゲルム種(アツミゲシ)ソムニフェルム種ブラクテアツム種という 3種があるようです。

さて、
そんなニュースを 耳にしながらも 『植えてはいけないケシ』 なんていうのは、ピンとこない というか、身近なこととしては 全く 受け止めていなかった 私なのですが、先日、保健所に勤める友達から 電話が・・・

「あのさぁ~、あんたとこの 近くに 植えたらあかんケシが あるんやって。一緒に 取りにいってくれやん?」

行ってきました~!取ってきましたよ~~!
これが 『植えてはいけないケシ』 ソムニフェルム種!!

     Kashi1

田んぼ沿いの 側溝の中に 1本スクッと 咲いていました thundereye

これは ソムニフェルム種八重のタイプのもので 園芸品種として 出回っているらしいです。

Kashi2 ↑花
              
    葉↓ Kashi3

茎を 抱きこむような この葉のつき方は、どの 『植えてはいけないケシ』にも 共通する 一番分かりやすい特徴 sign03

他にも、以下のような 特徴が あるのだそうです。

  ① 全体に 毛が少ない
  ② さく果(花が咲き終わった後の果実)に 丸みがある

ケシと言えば、本来は ごく微量で 著しい鎮痛作用がある 貴重な薬草

しかし、、、、

陶酔感や 幻想を伴う快楽感が 得られることがあるため、その目的の為の 飲用・売買が 今日の問題thunder

習慣性が強いため 使用を中止すると、激しい禁断症状(精神錯乱・意識朦朧・激痛嘔吐・痙攣など)を起こし、やがては 呼吸麻痺で命を落としてしまう。
急性中毒の場合でも 昏睡状態に陥り ショック死する場合もある。


ほんとに とっても怖い 薬なのです。。。shock

春、どこかで あれ? と思うケシを 見かけたら、是非、抜き取るか 地域の保健所に 連絡してくださいね telephone

=参考=
    岡山県ホームページ 医薬安全課
     http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=4578

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