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2010/08/13

どうなった? 四つ子どんぐり君

6月13日の記事 (参考:http://dongurimura2002.cocolog-nifty.com/koro/2010/06/post-8727.html)で、アマミアラカシの芽生え、双子、三つ子、四つ子の紹介を したのですが、あれから二ヶ月が経ち、あの子達は どうしているかといいますと・・・

全員順調に 育っていま~~~~す
 (本当に、この子達 どうしよう?!   宝くじ当たるかな?  

とは言いましても、、、
実は、

どうしても 四つ子の子葉や 根の様子が 知りたくて、本葉が出た後 さらに もう一芽が 伸びたところで ポットから 慎重に出して 調べていたんです。

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   これが、ポットから出した時の姿。

勿論、その後 ポットに 植えなおしたのですが・・・・可哀想なことに、1本は 枯れてしまいました。。。

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    三鉢とも ポットから出した時より まだ 元気が今一です

だから、
厳密に言うと・・・・全員ではありませんが

で、本題は ここから!!

一個体を 犠牲にしてしまいましたが、面白いことが 分かりましたよ~~

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全ての芽生えに ちゃんと 子葉が 認められます。
が、
二つ(画像中央の二つ)は、華奢な細い子葉になっているでしょ。

これは、おそらく
子房の一室に 二つある胚珠が、本当に稀な現象でしょうけど、奇跡的に 二つとも 受精成長したものではないかと 思われるんですよ。

 <補足
  雌しべの子房は三室に分かれ、各々の部屋に二つの胚珠が存在。
  通常は、この合計六つある胚珠の内一つが受精成長する。

  この構造については、下記のサイトを参考にしてください。
  とても分かりやすく図解で説明されています。

  『すばらしいドングリの世界』
    http://acorn.hiroimon.com/index.htm

     contents 3 不思議なドングリの世界
            3-1 多果ドングリ

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こうして 子葉だけを 並べてみると よく分かりますよね。
真ん中の 二個体の子葉は、一室一胚珠の受精のものの 半分の大きさになっています。

ただ、四つの芽生えだから 四つの種子、すなわち 四つの種皮(渋皮)の壁が なければいけないんですが、、、、

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三つしか 確認できませんでした。
分解した時に あまりにも 繊細で 壊れてしまったのか、未熟なものしか 作られなかったのか、はたまた 全く作られなかったのか・・・・現段階では 何とも言えないですね。

また 機会があったら、今度は もっと慎重に 調べてみたいです!

それで、今、標的になっているのが この子達~~

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     もう一鉢ある 四つ子さん
         見にくいんですが、のところに小さな子がいます。

調べるなら 今しか チャンスはないのですが、このまま 四つ子が 成長できるのか否かも 知りたいので、ほじくらないで ソッとしておきますね

この四つ子と 通常の子とでは 、成長に 差があるかどうかってことも 凄く気になるところ。

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  左が四つ子、右が通常の子

ぜ~~~~~~んぜん、違うやん!!
やっぱり、普通の 1本の芽ばえの子は 大きいな~~~~!

って、これだけを見ると 思うのですが

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  左:通常  中央:四つ子  右:通常

左の子も 正真正銘、一つのどんぐりから 一つの芽生えの 通常タイプ。
でも、まだ すごく小さな 苗です。
発芽時期は 殆ど 変わらなかったから、その後の 成長が遅いか 弱いかなんでしょう。

三つ子の苗でも 殆ど 通常のどんぐりと 変わらない成長をしている子達がいるので、結局、種子自体の 生命力の差 ということになるのでしょう。
今後の成長に 注目です

珍しい四つ子の誕生とその成長の記録を、アルバムにして残すことにしました。

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そして、貴重な子葉は標本に。

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アマミアラカシが 近くの公園にあるだけでも ビックリしたのに、この 大量双子、三つ子、四つ子の発芽には、本当、驚かされました

何だか・・・・力をもらったような気分です!

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                            Bird00

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